現在の晃和興産が、「創業のことば」をその根底に置きながら、一人一人が日々の仕事を進めていくにあたり全ての活動の判断基準となる言葉です。“経営学の巨人”と称されたＰ.Ｆ.ドラッカーは「企業の目的は顧客の創造である」と言っています。変化し続ける社会において企業自らが市場を創造し、未来を創り出していかなければならないという事です。
晃和興産は世のため人の為になるような価値ある商品・サービスを創り続けていく事によって「お客様によろこばれる仕事」をモットーとしています。その為にも、私たちはお客様の潜在的なお困りごとや不便と感じられていることをすばやくキャッチし、スピードで「快適に」転換できる「暮らしの総合商社」として、地域社会にとってなくてはならない絶対必要企業をめざしています。
昭和31年6月4日に柳井市で晃和興産が産声をあげた創業当時から現在に至るまで、仲間と共有し全ての活動の原点として大切にしていることばです。当時は藁(わら)で作った穀物や塩を収納する「かます」という袋の製造販売からスタートしました。
お客様ゼロ・売上ゼロ、従業員さんゼロの明日どうなるかもわからない経営的にも不安定な状況の中で創業者・西村弥久松は単身一軒一軒を訪問し「かます」を売り歩きました。その過程でお褒(ほ)めの言葉やまたある時にはお叱りのお言葉を数多く頂きながら、世の中はどんな商品を求めているのか、またどのように改良すれば買って頂けるかを察知し、商売が軌道に乗って行ったのです。まさにお客様からの「教え」が現在の晃和興産を創ったと言っても過言ではありません。お客様は晃和興産にとって唯一無二の大切な資産なのです。
全国的に少子高齢化が進行しています。
特に地方都市ではその色合いが強く、すでに人口減少傾向や一人暮らしのシニア世帯、空き家の増加などの兆候が出てきています。
このままでは地方都市の活力や元気が失われていくのではないかという危惧を抱いています。
しかし同時に、そんな今こそ私たち晃和興産が“ふるさと”のお役にたてる絶好の機会であるとも考えています。
夢と希望、笑顔にあふれる地方都市がどんどん各地に増えていけば、きっと日本の将来も明るく輝いていけると信じています。私たちが率先して地域活性化の旗を振っていきます。
「商は笑なり、笑は商なり」という言葉があります。商い(＝ビジネス)は笑顔が大切で笑顔力を高めれば商売(＝仕事)は成功するという意味です。また、笑顔で日々過ごすことは他者だけではなく自分の心の内面をきれいに磨き自らの幸福感も増していくと考えています。自然な笑顔で毎日を過ごすためには、身の回りに存在する“あたりまえのこと”をそれが実はあたりまえではなく“有り難い”ことであると認識し、感謝の想いを持てるかどうかにかかってきます。さぁ、感謝の気持ちを素直に「ありがとう」と笑顔で伝えてみよう！
多くの人は「出来ることなら失敗なんてしたくない」と考えますよね。
でも晃和興産では100回チャレンジして最後の１回が成功したら立派な成功なんです。
それまでの99回の失敗は“失敗という名の成功”として自分自身の成長の糧となり、良き体験へと変わります。
その1回の成功で自分自身の達成感は高まるばかりか、世の中のたくさんの人々を幸せにできる。
自分の中の可能性を信じ、失敗を恐れず行動してください。
あなたには世の中からの需要があるのです。
私たちは“素直な人”と一緒に仕事をしたい。
素直であることは人生を豊かにします。
なぜなら素直な人は他者の知恵を受け入れることで、自らの価値観や行動パターンを客観的に見つめる貴重な機会を得ることができるからです。
すなわち素直な人は他者の素晴らしいところを受け入れ、それを自分の中に取り込むことができるのです。
また、相手からしてみれば自分の意見を採用してくれたあなたのことをとても好きになる。
結果、素直さは自分の成長につながるばかりでなく周りの人たちを幸せにする。だから人生が豊かになるのです。晃和興産は素直な人の集合体です。
熱心さは人間に与えられた大切な宝物だと思います。
外見では平然を装っていても、内には熱い情熱を秘めて目の前の仕事に打ち込んでいく姿は素直にかっこいい。
情熱があれば、そこに何とかしようという工夫が生まれ、問題解決への道筋が必ず見つかると思います。
そんな晃和興産のＤＮＡのようなものが創業時から脈々と受け継がれてきているのを実感します。
情熱を持って今日お出会いする全ての方の幸せに貢献しようと思います。
今日も私を待ってくれている人がいる。熱い思いはきっと伝わる。
スピードがビジネスの勝敗を決定する時代になりました。
同じ価格、同じ品質であれば早い方に軍配が上がります。
例えば、皆さんもネットでお買い物をする時に自分がとても気に入り購入を決定した商品が、自分の手元に到着する時間がとてつもなく長く感じた経験はありませんか？
スピードはそれだけで商品・サービスの付加価値になるのです。
晃和興産ではお客様のために良いと思うことは「すぐやる」、もっと良い方法が見つかったら「すぐ変更する」、間違えたと思ったら「すぐやめる」を合言葉として実践しています。
お客様からの「晃和さん、早いね!!」の言葉が最大の名誉です。
